《食べたら幸せになる》オキシトシンが増える食べ物とは?

最近、未婚率が上がってますよね。
30代でも約40%の人が未婚なんだそうです。

予めお断りしておきますと、
僕は、結婚の是非について述べるつもりは全く有りません(笑)

結婚したからと言って、必ず「しあわせ」になれるとは思いませんし。

ただ、「しあわせ」になる簡単な方法を、知らない人も多いような感じがしています。

しあわせは、どんな時に感じるのか?

しあわせを感じるのは、「幸せホルモン」「恋愛ホルモン」「抱擁ホルモン」「信頼ホルモン」「絆ホルモン」「思いやりホルモン」「癒しホルモン」と、様々な愛称がある『オキシトシン』の作用だということが分かっています。

オキシトシンが分泌されると、、

  • 幸せな気分になる
  • 脳・心が癒される
  • ストレスが緩和する
  • 不安や恐怖心が減少する
  • 他者への信頼の気持ちが増す
  • 親密な人間関係を結びたくなる
  • 社交的になる

他にも、免疫力が向上するなどの研究結果もあります。

オキシトシンは、どうしたら分泌されるのか?

こんなに沢山の効果が有るオキシトシン、出し方には、ちょっとたコツが有るのです。

ぜひマスターして、オキシトシン出しまくってください!

家族やパートナーがいる場合

  • スキンシップ
  • マッサージ
  • 見つめ合う
  • 包容・ハグ
  • 性交
  • 料理を作る
  • 料理を一緒に食べる
  • 湯船につかる
  • 感謝する

一人暮らしの場合

  • スキンシップ(同性でもOK)
  • 友達とごはんを食べる
  • おしゃべりする
  • プレゼントを贈る
  • 誰かのために料理を作る
  • 料理を一緒に食べる
  • ペットを飼う
  • 湯船につかる
  • 感謝する

何を食べるかより、誰とどんな氣持ちで食べるかが大切

近年、パソコンやスマホばかり触って、リアルの関係を避ける人が多くなっていますが、オキシトシンを分泌させ、しあわせな氣持ちになるためには、リアルな人との関係が重要。

『大切な人と一緒に食卓を囲み、感謝をしながら食べる』が、とても大切なのです。

作る人も、作ってもらった人もしあわせになるお料理。

「面倒くさい」なんて言わずに、できる事からで良いので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

損しているかもしれません…

毎日の事だし、今まで言ったことないし、照れくさいし、、

そんな理由で、「おいしかったよ!」「いただきます」「ごちそうさまでした」を、言って来なかったとしたら、それは本当にもったいない!!

しあわせになるチャンスを逃しています。

相手への感謝の氣持ちを持って発言することは、相手はもちろん、自分自身もしあわせになるのです。

恥ずかしがらずに、声に出しましょう!

もし、今まで言ってこなかったとしたら、ちょっと勇気がいる事かもしれませんが、言った後、体の中からじんわり温かいような、ちょっとこそばゆいような感覚が有るかもしれませんね。

ひょっとしたら、それはオキシトシンの効果かもしれません。

もちろん、一人で食べる時も! どこかに食べに行った時も!

「ごちそうさま」「ありがとう」「美味しかったよ」

オキシトシンを出しやすくする食べ物

脳内でオキシトシンを作るために必要なのは、数種類のアミノ酸と、ビタミンやミネラル。

アミノ酸とは、たんぱく質を体内で分解したものですので、良質なたんぱく質を摂って、それを有効活用するために、ビタミンやミネラルを多く含む野菜を摂りましょう。

また、発酵食品も効果的です。

スーパーやコンビニのお弁当やお惣菜、加工食品の中には微量栄養素があまり含まれていませんので、ご家庭で手作りされることをオススメします。