もう、結論から言います。
油(脂)を摂っても、太りません。
油(脂)を摂ると太るという、イメージ操作されているだけ。
カロリーを控えないと太るという、操作されているだけです。
本当の太る原因は『糖』です。
控えるべき糖とは?
色々と理論を書くと、難しいと思いますので、結論を言います。
控えるべき糖と、摂らないといけない糖があります。
リストを作りましたので、ぜひ参考にしてください。

控えるべき糖
- 異性化糖(ぶどう糖果糖液糖など)
- 砂糖(特に、白い砂糖類・三温糖)
- シロップ
- 人工甘味料
- ダイエット甘味料
できるだけ控えるべき糖
- 精製された単水化物(白米、小麦粉とその製品(パン、うどん、パスタ、お菓子類))
- 砂糖全般
摂らないといけない糖
- 茶色い単水化物(玄米、全粒粉、蕎麦)
- 食物繊維
- オリゴ糖(野菜に含まれている)

人工甘味料・ダイエット甘味料は太ります
ダイエット甘味料の主成分は人工甘味料。
人工甘味料は、腸内環境を悪化させ、インスリンを過剰に分泌させ、常習性があることが報告されています。
インスリンが過剰に分泌されると、ホルモンバランスが崩れます。
それにより、一時的には気分が高揚したり、元気が出ますが、あくまでも一時的なのです。
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脳を働かせるために必要な糖は、砂糖などの甘味料からではなく、野菜や発酵食品などの食物から摂る方がベターです。
過去には、国が認めて登録されていたにも関わらず、中毒事故や発がん性の問題から、登録が抹消された人工甘味料もあります。(ズルチン・チクロ)

油(脂)は摂らなければいけません。
良質な油(脂)は必ず摂る必要があります。
しかし、現代の食事では、酸化した油(脂)を多く摂りがちで注意が必要です。