僕は自然食の料理人ですが、お料理を作る時は『美味しくなりますように』と気持ちを込めながら作っています。
野菜を切る時、ラップをする時、盛り付けをする時、、
声には出しませんが、心の中で思いながら作っています。
比較実験はしたことありませんが、気持ちを込めない時より、美味しくなると実感していますので続けています。
ひょっとしたら、効果うんぬんより、気持ちを込めてお料理を作っていると、自分自身が気持ち良い状態になる(たぶんオキシトシンが出ている)ので続けているのかもしれません。
そんな僕ですが、巷にある【声掛けをするだけで食材が変わる】的な都市伝説のような噂には、なんとなく怪しさを感じているというか、胡散臭いというか…若干懐疑的です。
理由は明確ではないんですが、なんとなく『ほんまかな?』と思っています。
でも、世の中には見えないけど実在するものは沢山ありますし、世の中や自然や宇宙のことはほとんど解明されていませんし、見えない事の中にこそ真実があったり…
それに、ずっと気持ちを込めたら料理が美味しくなると信じている僕は、なんとなく信じたいと思っている部分もあったり。
何を言いたいのか分からないと思いますが、僕自身もこの件についてはずっとモヤモヤが続いているんです。
コロナで暇になって時間もあるので、せっかくなのでモヤモヤをこの機会に晴らそう!ということで実験をはじめました。
結果については、追記してきますので、たまにチェックして頂けると嬉しいです。
もくじ
手順
- 密閉容器にたまご1個入れる。(4セット作る)
- 2グループに分け、《愛しています・ありがとう・感謝しています》《バカ・役立たず・死ね》の紙の上に置いて冷蔵庫内で保存する。
- 毎日それぞれの瓶に《愛しています・ありがとう・感謝しています》《バカ・役立たず・死ね》と声掛けをする。
- 観察結果をこの記事に追記していく。
準備
密閉容器を用意
厳密に実験したいので、新しい密閉容器を購入してきました。
たまごの個体差が実験に影響する可能性があるので1グループに2個づつ用意します。
本当は1グループ3個づつ用意しようかと思いましたが、なんとなくもったいない様な氣がしてというか、食べられなくなると分かっているたまごを2つ増やすことになんとなく氣が引けて2個ずつ2セットにしました(笑)
密閉容器を洗浄し、煮沸消毒、自然乾燥させます。
たまごを密閉容器に入れるための容器を用意
たまごを密閉容器にそのまま入れると、フチが汚れる可能性が高いため、片口を用意しました。
これも同様に、洗浄、煮沸消毒、自然乾燥させました。
紙を用意
- 愛しています・ありがとう・感謝しています
- バカ・役立たず・死ね


比較して見ると、バカの紙の方はなんとなく嫌な氣持ちになります。自分が言われているような氣もしてきました・・・
たまごを密閉容器に入れる!
用意した片口にたまごを割り入れます。
思った以上にたまごの量が多くて、あふれそうになりましたがなんとかセーフ。

その後、密閉容器に移します。
“トゥルン” って入っていくのが気持ちよくてクセになりそうです😤
“トゥルン” をぜひ動画で体験してくださいね😊
保存して実験スタート
出来る限り条件を揃えたいので、1つの器に4つまとめて並べました。
- 右2つ《愛しています・ありがとう・感謝しています》
- 左2つ《バカ・役立たず・死ね》
それぞれに声をかけて冷蔵庫に保存しました。
業務用の大きな冷蔵庫内での保存ですし、瓶の位置による違いが出ないように、風が出てくる場所から離していますので、保存環境の違いは全くと言って良いほど無いはずです。
念の為、声かけしているところも録画しましたが、無音の空間で、1人たまごに向かって話しかけている姿を世界中に発信する勇気が出ませんでした・・・
変化の様子
毎日、変化を追記していきます。お楽しみに!
1日目(実験開始当日・1/10)
実験スタート!どんな結果になるのか楽しみです!

2日目
特に変化なし

3日目
よくよく考えると冷蔵庫だとかなりの長期戦になりそうなので、作戦を変更して常温での変化を観察することにした。
4日目
特に変化なし。この場所だと写真を撮るときにカゲか出来てしまう。気をつけよう。

1週間目(1/17)
左が悪口を言っている方。
写真で見るとそうでも無いのですが、悪口を言っている方が、若干つぶれているように見えます。
でも、気のせいかもしれません。

4週間(2/8)
あまりにも変化がなさすぎて、少しサボってたら、なんと悪口を言っていた方の2つのうち1つにカビが発生しているじゃないですか!!
愛情をかけている方は、特に変化ありません。
これは面白くなってきました!
もう少し観察を続けます。
