【限定公開】炊飯器で作れるサラダチキンのレシピ(ジューシーでやわらか)


サラダチキンってご存知ですか?

コンビニとかスーパーで売ってる鶏ムネ肉の加工品です。

高タンパク低カロリーなので、アスリートの方をはじ、カロリーを気にされる方、ダイエットをやっていらっしゃる方に人気みたいですね。

最近は、サラダだけでは無く、スープに入れたりパスタの具にしたりなど、手軽で様々な料理にも使えるので、ご購入される層も増えているそうです。

コンビニのサラダチキン

《セブンイレブンのサラダチキン・プレーンの原材料》



鶏ムネ肉、食塩、醸造酢、香辛料、チキンパウダー、卵白粉、脱脂粉乳、小麦粉、砂糖、粉末しょうゆ、酵母エキス、マルトデキストリン、加工でん粉、ポリリン酸Na、調味料(アミノ酸)、pH調整剤、グリシン、香料

ご家庭のキッチンには無いものが沢山入ってますね。


手軽で良いんだけど、ちょっと躊躇してしまうなぁ・・

そんな方のために、ご家庭で気軽にお作りいただける、サラダチキンのレシピをご紹介します。

冷凍もできますので、時間が空いた時に、作り置きしておくと便利ですよ。

作り方

材料

サラダチキン

鶏ムネ肉 :  1枚

水 :  鶏ムネ肉の重量の10%

塩  :  鶏ムネ肉の重量の1%

きび砂糖 :  鶏ムネ肉の重量の0.5%

ジッパー付きポリ袋 :  1枚


分量例

鶏ムネ肉 :  300g
水 :  30cc
塩  :  3g
きび砂糖 :  1.5g

※塩は、できれば自然海塩で。きび砂糖は、てんさい糖などでも可。(砂糖はお好みで)

手順


① 鶏ムネ肉の皮を取ります。

② 竹串などで30箇所ほど刺して火が通りやすくします。

③ ②を計量します。

④ ジッパー付きのポリ袋に入れます。

⑤ ④に計量した鶏ムネ肉の重さの、10%の水、1%の自然海塩、0.5%の砂糖を入れて軽く揉みます。

例)鶏ムネ肉200gの場合、水=20cc、塩=2g、きび砂糖=1g

⑥ 空気が出来るだけ入らないようにジッパーを閉める。

水に浸けながら下から順番に空気を抜いていくと簡単です。

下から順番に空気を抜いていきます。
空気が入ると、火が通りにくくなります。


⑦ 30分〜1時間冷蔵庫で休ませる。

⑧ 鍋でお湯を沸かす。炊飯器に⑦を並べたら、お湯(90℃位)をたっぷり入れて、蓋をして保温ボタンを押す。

保温温度が選択できる炊飯器の場合は”高め”を選択しましょう。


袋の上部を、炊飯器の蓋で押さえるようにすると、水が入らないのでオススメ。


⑨ 90分〜2時間そのまま待ちます。

一度にたくさん作る場合や、肉が厚めの場合は時間を長くする。
多少、加熱時間が長くなっても大丈夫ですので、安全のために長めに加熱しましょう。

⑩ 保存する場合は、袋ごと氷水などで急冷して、粗熱が取れたら冷蔵庫で保存しましょう。
※袋を開なければ2〜3日位は大丈夫です。(冷凍も可能)