
水に昆布を入れて30分ほど置いておく。
◎できれば日高産以外の昆布(真昆布・羅臼・利尻)の方が上品で美味しいお出汁になります。
◎鰹節と昆布の量は、水の1%と覚えると良いでしょう。後に、お好みの割合を探してみてください。
火にかけて、10分ほどで沸騰する位の火加減で加熱します。
沸騰直前に昆布を取り出し、強火にして沸騰させます。
アクが出ている場合はアクをすくいます。
沸騰しているところに鰹節を入れ、すぐに火を止めます。
ー 鰹節について ー
◎血合いが少ない方が、上品なお出汁が引けます。
◎厚削りの方が美味しいお出汁が出るイメージですが、上品なお出汁をひく時は《薄削り》をご使用ください。
◎厚削りの鰹節は、うどんやお蕎麦などの濃いめのお出汁によく合います。
鰹節が自然に沈むまでゆっくり待ちます。
◎濃いめのお出汁がお好みの場合は、弱火で3分程度煮出しても美味しくお召し上がれます。
(野菜の煮物等には煮出した濃いめのお出汁が良くあいます)
ザルとさらしやネル地などを使ってゆっくりこします。
◎さらしは重ねて二重にすると澄んだお出汁になります。
◎キッチンペーパーでもこせます。
◎新品のさらしやネル地を使う場合は、必要な大きさに切って、熱湯でしばらく炊いて、ノリを落としてからご使用ください。
約700ccの出汁が出来上がります。
使いきれなかったお出汁は、冷蔵庫で保存すれば2〜3日はご使用できます。
冷凍もできます。煮物などに使われると良いでしょう。
だしパックを使う場合は、食塩、甘味料、たんぱく加水分解物、エキス類などが入っていないものがオススメです。
煮出し方は、各商品の説明書きをご覧ください。
◎長時間煮出すと「ヒスタミン中毒」で食中毒になるという報道がありましたが、個人的には因果関係は無いのでは?と感じています。
◎長時間煮出すと濃いお出汁が出そうなイメージですが、実際は苦味やエグミが出て風味が損なわれますので、長くても沸騰後弱火で10分位までが良いと思います。
材料
手順
水に昆布を入れて30分ほど置いておく。
◎できれば日高産以外の昆布(真昆布・羅臼・利尻)の方が上品で美味しいお出汁になります。
◎鰹節と昆布の量は、水の1%と覚えると良いでしょう。後に、お好みの割合を探してみてください。

火にかけて、10分ほどで沸騰する位の火加減で加熱します。
沸騰直前に昆布を取り出し、強火にして沸騰させます。
アクが出ている場合はアクをすくいます。

沸騰しているところに鰹節を入れ、すぐに火を止めます。
ー 鰹節について ー
◎血合いが少ない方が、上品なお出汁が引けます。
◎厚削りの方が美味しいお出汁が出るイメージですが、上品なお出汁をひく時は《薄削り》をご使用ください。
◎厚削りの鰹節は、うどんやお蕎麦などの濃いめのお出汁によく合います。

鰹節が自然に沈むまでゆっくり待ちます。
◎濃いめのお出汁がお好みの場合は、弱火で3分程度煮出しても美味しくお召し上がれます。
(野菜の煮物等には煮出した濃いめのお出汁が良くあいます)

ザルとさらしやネル地などを使ってゆっくりこします。
◎さらしは重ねて二重にすると澄んだお出汁になります。
◎キッチンペーパーでもこせます。
◎新品のさらしやネル地を使う場合は、必要な大きさに切って、熱湯でしばらく炊いて、ノリを落としてからご使用ください。

約700ccの出汁が出来上がります。
使いきれなかったお出汁は、冷蔵庫で保存すれば2〜3日はご使用できます。
冷凍もできます。煮物などに使われると良いでしょう。

だしパックを使う場合は、食塩、甘味料、たんぱく加水分解物、エキス類などが入っていないものがオススメです。
煮出し方は、各商品の説明書きをご覧ください。
◎長時間煮出すと「ヒスタミン中毒」で食中毒になるという報道がありましたが、個人的には因果関係は無いのでは?と感じています。
◎長時間煮出すと濃いお出汁が出そうなイメージですが、実際は苦味やエグミが出て風味が損なわれますので、長くても沸騰後弱火で10分位までが良いと思います。
